営洋では、本社工場においていち早く一般社団法人日本食品認定機構※1によるHACCPを取得し「HACCPに基づく衛生管理」を実施しております。小名浜工場においては「HACCPの考えを取り入れた衛生管理」を実施※2しております。
※1:2004年5月取得 ※2:2020年6月より実施
HACCPに沿った衛生管理
従来『食の安全性』とは、製造環境や衛生環境の整備に重点が置かれ、安全性の確認は主に最終製品の抜き取り検査により行われてきました。しかし、それだけでは、危険な食品が市場に出てしまう可能性を排除しきれませんでした。HACCP方式は、これらの方法に加え、原料の入荷から製造・出荷まですべての工程において、あらかじめ危害を予測し、その危害を防止(予防、消滅、許容レベルまでの減少)するための重要管理点(CCP)を特定し、そのポイントを継続的に監視・記録(モニタリング)していきます。異常が認められたらすぐに対策をして解決するので、不良製品の出荷を未然に防ぐことができます。
遵法監視委員会を設置し、
コンプライアンスを徹底。
コンプライアンス・ガバナンスを重視した経営を行うため、医師や保健所OB、弁護士などの専門家からなる遵法監視委員会から、日々の活動に対して様々なアドバイスをいただいています。
食品衛生法 |
保健所OB 大井川 広氏 |
民法/商法などの六法 |
弁護士 渡辺 淑彦氏 弁護士 松本 三加氏 |
安全衛生法 |
医師 小林 正則氏 |